気分転換にリヴリーに手を出してみました。
花も育ててみようと思います。
もしかすると更に動物が増えるかもしれません。
元々胃腸が弱いために、腹を冷やさない様にかけていたのですが、今では季節を問わずすっかり必需品になりました。家族からは真夏の時期に肌に毛布の毛が触れるのでさえ気持ちが悪いと、自分は変態呼ばわりされています。
元より暑さにはそこそこ強い方だと思いますし、夏でも毛布をかぶっていて死ぬほど汗だくになったりなど無く寧ろ丁度よかったり朝方は寒かったり・・・
最近になって近くにそんな仲間を見つけました。
年中毛布派です。
初めて仲間を得てふと思ったんですが、そういった方って結構いらっしゃったり・・・するものなのでしょうか?
長い年月を過た物などに魂が宿り妖怪化したものを付喪神といいますが。
この物にも何らかの魂がという話は、まんざら嘘でもないような気がします。
家に古いミキサーがあるのですが、頻繁に使う物でもなくある時久しぶりに取り出して使ってみました。
すると混ぜているその閉めた蓋の隙間から中身が漏れる様になってしまっていました。以前はそれなりに使っていましたし、仕舞い込んで長い為に仕方が無いかと思い、もう捨てるつもりで出して置いておきました。
暫くはそうしてそのままにしていたんですが、少しして手近にあったものですから何となく再びそのミキサーを使ってみました。すると、もう駄目かと思っていた漏れがピタリと無くなり、ごくごく普通に使えるようになっていたんです。これならまだ大丈夫だと思い、ミキサーは捨てずに置く事にしました。
何ていう事無い話何ですが、面白いのはその後たまに使う様になって暫く、再び漏る様になり今度こそ駄目だなと捨てようとすると何故か漏らなくなるという現象が続いた事です。
それからはそのミキサーが漏り始めると、ミキサーに向かって「捨てようかな・・・」と脅しをかける様になりました。
そんな事を続け、今でもそのミキサーは家に居ます。
こう続くと何だかそのミキサーが可愛く思えて面白いではないですか。
また、先日自転車の事を書いたのですが。
文句たらたら、新車を購入したので怪音を上げる古い方は場所もありませんし捨てるつもりでした。
ところがどうでしょう。それまで恥ずかしい位の音を上げていたペダルが突如として軋みひとつ上げなくなったではないですか。
かなり古いですがそれ以外は全く問題なかった自転車です。以来全くの快調で、現在親の通勤を悠々と手伝っています。
おそらく偶然何かが上手くはまっているだけなのでしょうが、捨てると言えば急にもうひと頑張り始めるという様は、長い間手元にあった物でもあり何だかとても健気に見えて仕方ありません。
現在現役のブラウン管テレビは自分よりも年上です。たまに画面が乱れてはその度に「買い替え時か?しっかりしろホラ」とペシペシ叩きます。
物に向かって叱咤激励する姿は傍から見れば奇妙だと思いますが、こういった事がちょくちょく起こるとどうしてもやらずにはいられません。
我が家は自転車一家で、その入手先はほぼリサイクルショップだったりします。
春先など、移動の季節は中々に良い物が見付かります。
自分が中学生の頃に購入した自転車もやはりリサイクルショップに置かれていました。
緑色の27インチ、4段内装です。
それまではほぼシングルばかりで、変速はあまり利用しなかったのですが、通学に使うようになってからはこの変速機能が大変便利なものだと理解しました。
中古購入でその後通学に乗り続け、その後もつい最近まで現役で頑張っていたのですが、ついにガタがきたらしく、ペダルの付け根部品の寿命の為にこぐたび騒音を響かせ始めました。
長い間乗り続けていると色々な部分で身に馴染んで中々他のものにという気は起きないのですが、この部品の取替えにはまた結構金額もかかる様で、自転車の歳を考えれば新しいものに買い換えた方がという結論でした。
そういった事で今回は数年ぶりに新車をという事で、探し始めた分けなのですが。
この環境がとても気に入っているため、27の4段内装。この条件で探し歩いたのですが・・・・
ないんですね、4段内装・・・。
自分としては、内装が慣れもあるかと思いますが切り替えにとてもスムーズに思えて外装は考えなかったのですが、その条件に当てはまる自転車は、聞くところによれば部品メーカーがもう作っていないとの事。
現在の内装の主流は3段までなのだそうです。
家族の自転車に3段があるのですが、やはりどう考えても自分には4段が一番丁度いいのです。
一番重いペダルの重さと、後もう一歩欲しいという所での一番軽いペダルの具合が、どうしたって4段は必要なんです。
かといって、5段や6段は必要ないんです。そもそもそれでは外装になってしまいます。
外装は切り替えて直ぐ逆回転をかけるとチェーンが外れたりしますよね?
切り替えの瞬間のガタ付きもどうにも気に入りません。
折角の新車なので、絶対に納得の行くものをと粘っていたのですが、作られていないのならばどうにもなりません。泣く泣く内装3段を選びました。
正直、今まで無かった後輪の回転音が耳に付いて嫌だとか、勝手に付くライトが何だか気に食わないだとか、我が侭を言えばキリが無いのですが。
それにしても、なぜ4段は消えてしまったのでしょうか?
人気がなかったのでしょうか・・・?
街中を走っていても、4段くらいあればとても便利です。外装にはいくつか段数を選べるのですから、内装にもせめてもう一種類でも増やしてくれてもと思います。切実に・・・・。
自転車販売店では、オリジナルの車体を販売しているところもありますよね。
自転車もパソコンの様に、その性能をユーザーで手軽にセレクト出来るシステムがあればとても良いと思います。
リューク視点からという事でオリジナルのシーンも入っていましたが。
自分が一番印象に残ったのは、あの素晴らしいポテチの食し方です。
「ポテチを食べる・・!」の台詞など、まるで職人の様でした。
そして記憶が戻った瞬間は、まるで梁山泊の師匠達並の発光具合だったと思います。
エルでなくとも思わず大丈夫かと、ここは本気で訊きたくなるシーンでした。
自分は漫画の方を知っているので、今回のデスノを見ても話が分かるのですが・・。
恐らくは実写のみやアニメ、漫画を読んでいない人には今回話が進むにつれよく分からない話になっていったのではないでしょうか。
現に自分の親は映画だけは見ていますが今回のアニメはよく話が分からなかったようです。
あの時間ですし、飛ばすのも仕方が無いとは思いますが、ロードショーでやるのならもう少し細かくてもよかったのではとも思います。
聞けば記憶を取り戻した瞬間の台詞には「青山」という言葉が入っていたとか。
今回の中に青山に行く場面は映像でチラと出ただけで実際には何処かも分からない状態ですしね・・。
ですがそれはいいとして。
自分としてはアニメの方を追えなかった為、今回こういう形で見ることが出来てよかったと思います。